1975年公開のスピルバーグ監督のパニック映画 JAWS
久しぶりにじっくり観てみると、以前気が付かなかった場面が多々あり、特にORCA号の艤装
には今でこそ目を見張るものがある。無論、当時ものとして、
クレーンから始まりフライングブリッジ・バウスプリット。ファイティングチェアー&ロッド・リールのセット
揚げれば限がない。
そんな魅力満載の中、特に気になるキャラクターがこの方。
ストーリーではサメ狩りの達人クイント船長として登場のロバート・ショウ
劇中、粗暴な言動・行動が目につく中、有事の際の的確冷静な判断。キメ細かい気配り
等がチラチラ見え隠れする。自身、船長1年生として関心するところが結構あるわけで。
ORCA号のカラーリング・デザイン・ギッミックなど
昨今のハイテク船には無いなにか道具っぽい演出もなかなか刺さる部分でもあります。